パラライシス

3/1

月曜日。昨日の夜、どういうわけかほとんど眠れなかったので、むちゃくちゃに眠い。なんとなくぼんやりした気分で一日過ごすも、もう3月だということをかんがえると少し怖くなる。だって時間の流れるのがあまりにも早過ぎる。同期の友達が、俺この頃鬱状態でやばいわ…明日辺り休むかも、と言っていた。時間は嘘みたいに簡単に流れていくのに、簡単に対処できないような出来事は平気で降りかかってくるんだよなあ、とおもう。俺は最近は感覚が麻痺しちゃってきているけれど…。

3/2

火曜日。引き続き眠い一日。夜、家に帰ってからもPCを開いてまた仕事、って生活がいつの間にか普通になってきていることに気づく。同時に、最近ぜんぜんまともに本を読めていないことや楽器の練習をする時間が足りないこと、はてなの日記にうまく感想をかけていないこと、そういったいろいろを何だかどうでもいいことのように感じている自分にも気づいて、着実にダメになっていってるっぽいな俺は、とおもう。そういうことこそが大事だったはずなのに。でももうとにかく疲れているし、眠いんだ。

3/3

水曜日。今週は我ながら気持ち悪いくらいよく働いている。しかしそれを辛いとかしんどいとかいう風に感じていないところがやばい、とおもう。睡眠が足りてなかったりとか、体力的にはたしかにきついところはあるのだけれど、ただただ流れていく日常のなかで感情が麻痺していっているんじゃないかっていうような漠然とした恐怖を感じる。とは言っても、とにかく全体的に麻痺している感じなので、そんな恐怖なんて大仰な言い方はぜんぜん相応しくなくて、ただなんとなく、どうやら俺はまずい方向に向かっているらしいよ、それもなかなかのスピードで…とだけ、自分のなかのどこかがささやき続けているみたいな感じだ。

3/4

木曜日。鼻の調子が最悪なので、19時過ぎにはオフィスを出た。で、スタバにて少し仕事をしてから帰宅。今週に入ってから夕飯を自炊するようにしているのだけど、夜遅くなっても自分で作って食べるのって何だかちょっとヘルシーな感じでいい。こうあるべきまともな生活、みたいなものに近づいたような気分になれる。でも、こうあるべきまともな生活、ってのがいったい何なのか、正直いまの自分にはよくわかっていないともおもう。

3/5

金曜日。金色の太陽、嘘みたいにきれいな青空に、春の暖かさ。そして花粉の襲来を感じる。まだどうやら本格的なものではないけれど、俺の鼻孔が、眼球が、全身の毛穴が、空中を我がもの顔で飛び回るやつらの存在を感知し、警告のサインを送ってきている。

会社からの帰り道。生温かい空気のなか、iPodのイヤホンを耳に突っ込んで歩いていると、するすると流れて行ってしまう毎日に対して、どこか満足というか、まあこんなものかもな、っておもっているらしい自分に気づいた。そんな風に感じている自分がいちばんやばい、とはおもうのだけど…。

3/6

土曜日。朝の10時過ぎ、ベッドのなかでうつらうつらとしながら聴くラジオの音はやさしくて、休日って何て素晴らしいものなんだろう、とおもう。昼からは新宿にてバンドの練習。少しずつ進歩はしているけれど、もう少し成長スピードを上げたいなあとおもう。ちょっとぬる過ぎる。

3/7

日曜日。土日がどっちも雨だったせいで、洗濯ができない。月曜の朝に早めに起きてやっちゃおうかな、とおもう。バウスか早稲田松竹に行きたかったけれど、どうにも疲れていて映画館に行っても寝てしまいそうだったのでやめにして、代わりに近所のエクセルでコーヒー&シガレッツ&ブックス、ということにした。伊藤計劃『虐殺器官』とジャック・ケッチャム『隣の家の少女』を読了。どちらもなかなかに刺激的な小説で、エナジーをがっつり持って行かれた気分。

今週分の日記のメモを読み返してみたら、なんだか毎日同じようなことばっかり書いてるな…とおもった。このままじゃまずいまずいと気ばかり焦るけれど、どうしたらいいのかよくわかってない、って感じだろうか。

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