Mizu Asobi

8.11

きょうも塾でバイト。サマソニ行ったんだよーって中3男子に話すと、まじっすか!!ってものすごい勢いで食いついてきた。講習中は完全に死んでいる目が、ありえないくらいの輝きを見せていた。

夜、家の掃除をする。アレルギーで埃に弱いくせに、いつも限界まで掃除をしようとしないから、こういうときに自らの怠惰を呪うことになる。くしゃみを連発しながら、どうにか部屋を整理していった。いらない本を売っちゃわないとなー。

8.12

バイトが終わってから、夜、吉祥寺で友だちと飲み。18時から23時半くらいまでしゃべり続ける。大学に入って実感したのだけど、ほんとにすごく家族と仲のいい子って結構いるもんなんだね。女の子はとくに。いつ実家に帰ろうかな…、と少しかんがえた。

ここひと月くらいだろうか、とくに飲みの席で頭がぜんぜん回っていない、口がうまく回っていないような感覚がある。回っているのは、なんか俺、さっきからすげーつまんない話ばっかりしてるんじゃないか?ってかんがえだけだったりして。やばいんじゃないのこれ、とはおもうものの、原因がよくわからない。酔いのせいとかならいいのだけど、どうもそうではない気がしてならない。

帰宅し、神さまぁ~ず(←最近異様におもしろい)を見て、まだ眠れなかったので村上春樹『パン屋再襲撃』をひさびさに読み返してみる。どの短編もとてもおもしろいのだけど、とくに『ファミリー・アフェア』はぐっとくる。

8.13

眠いのに、8時半には目が覚めてしまう。二度寝もうまくできないし。大学がないときに限ってなんなんだこれは。

昼間、再放送していたドラマ、『アットホーム・ダッド』をぼんやりと見ていて、やっぱ家族ものに弱いのな俺は、と再確認する。しかし自分の本物の家族に対してなにかをしよう、って気になれないところがだめなのも相変わらずだ。

夜、リイシューされたパラダイスガラージ(豊田道倫)のアルバム、『Rock’n’Roll 1500』を聴く。聴きながらライナーを読んでいると、名曲”移動遊園地”は豊田が22歳のときに作った曲だと書いてあった。そうなんだ…。俺ももう22だけど、果たして22年間のうちに何かを生み出したことなんてあっただろうか?…とかって後ろ向きになっていても仕方ないのだけど、でも22のときにしか生み出すことのできない何かっていうのはとにかくあるはずで、もうすこし生産的に生きなきゃな…とおもったりした。

それにしても、とにかく豊田道倫の歌はどれもすごくナイーブでありつつもがさつな感じがして(そのふたつって同じようなものなんだろうか?)、直接突き刺さってくるようなところがある。いや、それにしても自分は…などと沈んだりしつつも、アルバムを聴いている間、何度か胸が震えるような瞬間が訪れた。

8.14

きょうも朝早く目が覚めてしまい、昼間に眠くなるというパターン。ケルアック『オン・ザ・ロード』の新訳を読んでいるのだけど、なかなか進まない。まだ3分の1くらいかな。でもこれはたのしい。文章のひとつひとつに、わくわく感、前進していく感覚がみなぎっている。

俺より5つくらい年下の人の書いた日記を読んでいたところ、それがえらいおもしろくて、自分の昔の日記とか読んでみたら意外とたのしかったりするんじゃ!?とおもい、5年くらい前のノートを開いてみた。が、おもしろさの欠片すら見つからず、がっかり。とりあえず、2003年8月、高3の俺は学校の夏期講習をさぼってロッテリアで勉強したり、レベッカ・ブラウンの『The gift of the body』に感動したり、友人に無理やり貸された平沢進のアルバムを聴いたり、ウィノナ・ライダーの出ている『若草物語』のDVDを2回続けて見たりしていたらしい。

8.15

よく晴れた一日。むちゃくちゃ暑いが、朝からバイト。夕方、汗だくで家に帰り着き、ふとおもい立ってプールに行くことにした。プールっていっても、近所の市営の体育館のなかにある、ごく地味なやつだ。何人ものおっさんたちがかなり本気な感じで泳いでいるなか、俺はぜんぜん競泳用じゃないなんか花柄っぽいちゃらけた水着を身に着けて25メートルをひたすら往復した。泳いだのはたぶん1年ぶりくらいで、1時間も泳ぎ続けると完全にバテてしまった。なんかもう、全身が痛い…、とおもいつつ帰宅。

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